ARIEL

デジタル大辞泉プラス 「ARIEL」の解説

ARIEL

笹本祐一によるSF小説のシリーズ名。女性型巨大ロボット兵器「ARIEL」とその女性パイロットたちの活躍を描く。1986年からSF文芸誌「獅子王」にて連載開始。同誌休刊後はソノラマ文庫からの書き下ろしとなる。2004年の第20巻をもって完結翌年、シリーズ作品として、第36回星雲賞日本長編部門賞受賞。オリジナルビデオアニメやドラマCDも制作された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のARIELの言及

【X線天文学】より

…星間空間の熱いプラズマもX線で調べられるようになっている。 1970年末,初めてX線天文専門の人工衛星ウフルUHURU(アメリカ)が打ち上げられて以来,70年代にはSAS‐3(アメリカ),エアリエルAriel‐5(イギリス)などを含む5~6個の小型天文衛星が観測し,70年代末にはHEAO‐1,HEAO‐2(アインシュタイン衛星と呼ばれる)2個の重量2~3tの大型衛星が働いた。83年初頭に観測を続けているのは,日本の宇宙科学研究所による〈はくちょう〉〈てんま〉の2個のX線天文衛星だけである。…

※「ARIEL」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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