…また,染色体を加熱やアルカリ(例えば水酸化バリウム)処理したあと,ギムザ液(アズール色素,エオシン,メチレンブルーの混合液)で染色すると,構成ヘテロクロマチンは濃紫色に染まる。この部位をGまたはCバンドとよぶ。これらのバンドは染色体を識別,同定するための構造的特徴として利用される。…
※「Cバンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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