…81年の地金消費に占める国内鉱比率は,銅4.1%,亜鉛34.6%,鉛12.3%,ニッケル0%である。
[世界の鉱業と企業]
世界の鉱業史において,1968年のチリ,ザンビア,コンゴ民主共和国,ペルー4ヵ国におけるCIPEC(シペツク)(Conseil Intergouvernemental des Pays Exportateurs de Cuivreの略。銅輸出国政府間協議会)設立は,忘れられないできごとである。…
… その後1960年代中ごろから資源保有国において,資源国有化と価格決定への発言力の強化という,いわゆる資源ナショナリズムが高まった。その象徴的な出来事が,68年にチリ,ザンビア,ザイール,ペルーの4ヵ国によって設立されたCIPEC(シペツク)(Conseil Intergouvernemental des Pays Exportateurs de Cuivre,銅輸出国政府間協議会)の誕生である。CIPEC諸国はそれまで外国資本によって支配されていた国内資源の国有化を積極的に行った。…
※「CIPEC」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新