デジタル大辞泉 「D端子」の意味・読み・例文・類語 ディー‐たんし【D端子】 《D terminal》テレビやDVDプレーヤーなどの映像信号の入出力に用いられるアナログ端子。D1、D2、D3、D4、D5の5種類の規格があり、数が大きくなるに従い、より高解像度の映像信号に対応する。また、D端子の間で下位互換性をもつ。D映像端子。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
パソコンで困ったときに開く本 「D端子」の解説 D端子 映像用の端子の一種で、DVDレコーダーやゲーム機などと大画面テレビを接続する用途などに使われています。従来3つの端子を使っていた「コンポーネント端子」をひとつにまとめたものです。コネクタ形状が「D」字形であることから付いた名称で、映像はデジタル信号ではなくアナログ信号として伝送されます。対応している映像データの規格によりD1からD5まで5種類があります。ハイビジョン映像の表示はD3に該当します。端子形状は5つとも同じです。 ⇨コネクタ 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報 Sponserd by
知恵蔵 「D端子」の解説 D端子 デジタルテレビとDVDレコーダーなどを結ぶ、アナログコンポーネント信号のインターフェース(接続装置)。高画質を得るため、輝度と2つの色信号を分けて、3本で送るのがコンポーネント接続だが、配線が面倒である。そこで、アルファベットのDに似た形の端子にして、1本のケーブルにまとめたもの。D1からD5までの5種類があり、デジタル放送の5つの信号モードに対応している。 (麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by