Dolin,A.(その他表記)DolinA

世界大百科事典(旧版)内のDolin,A.の言及

【アメリカン・バレエ・シアター】より

…当初は単に〈バレエ・シアター〉と称し,40年1月ニューヨークのラジオ・シティ・センターで4週間にわたる旗揚げ公演を開いた。フォーキンの《レ・シルフィード》,モルドキンMikhail M.Mordkinの《春の声》,ドーリンAnton Dolinの《クインテット》などで,11人の振付師,85人の舞踊手で21のレパートリーを上演。このうち6作品が世界初演であった。…

【マルコーワ】より

…イギリス最初のバレエ団であるカマルゴ協会Camargo Societyの公演(1931),およびバレエ・ランベール,ビック・ウェルズ・バレエ団で踊り,イギリス・バレエの発展に寄与した。欧米のバレエ団に客演することが多かったが,1935年ドーリンAnton Dolin(1904‐83)とともにマルコーワ=ドーリン・バレエ団を主宰した(1935‐38,1945)。イギリス最初のバレリーナであり,19世紀の古典バレエのスタイルを保持する最後のバレリーナの一人である。…

※「Dolin,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android