DPN(その他表記)DPN

世界大百科事典(旧版)内のDPNの言及

【NAD】より

…ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドnicotinamide adenine dinucleotideの略称。DPN(ジホスホピリジンヌクレオチド),補酵素I,コデヒドロゲナーゼI(補脱水素酵素I)とも呼ばれる。多くの酸化還元酵素反応に関与する補酵素の一種であり,図1のような構造を有するが,基質の酸化還元に伴いNADのニコチンアミド部分は図2のように変化する。…

【NAD】より

…ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドnicotinamide adenine dinucleotideの略称。DPN(ジホスホピリジンヌクレオチド),補酵素I,コデヒドロゲナーゼI(補脱水素酵素I)とも呼ばれる。多くの酸化還元酵素反応に関与する補酵素の一種であり,図1のような構造を有するが,基質の酸化還元に伴いNADのニコチンアミド部分は図2のように変化する。…

※「DPN」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む