世界大百科事典(旧版)内のdribbleの言及
【バレーボール】より
…球技の一種。6人(または9人)の2組のチームが,ボールをコートの床に落とさないように手や腕でネット越しに打ち合うスポーツ。ボールを打つときの腕の動作,コート内に選手を配置すること,飛来したボールを自コートから相手コートに打ち返すことなどから,〈手でおして開く〉〈列に並べる〉〈退ける〉を意味する〈排〉の字を用いて,かつて〈排球〉とも呼んだ。
【歴史】
1895年アメリカのマサチューセッツ州ホールヨークYMCAで,体育主事モーガンWilliam G.Morgan(1870‐1942)によって創案された。…
【ラグビー】より
…ダミーdummyパスをするとみせかけて相手を抜く技術。ドリブルdribbleボールをけりながら前進すること。ドロップアウトdrop out攻撃側が防御側インゴールに入れたボールを防御側がタッチダウンした場合,またはボールがデッドボールラインを越えるかタッチインゴールに入った場合に与えられる22メートルライン内からの防御側のドロップキック。…
※「dribble」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」