ドリブル

デジタル大辞泉 「ドリブル」の意味・読み・例文・類語

ドリブル(dribble)

[名](スル)
サッカーラグビーなどで、ボールを蹴りながら前進すること。
バスケットボールハンドボールで、手でボールをつきながら進むこと。
ホッケーなどで、スティックで球を小刻みにころがしながら前進すること。
ダブルコンタクト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ドリブル」の意味・読み・例文・類語

ドリブル

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] dribble )
  2. バスケットボール・ハンドボール・水球・サッカー・ラグビー・ホッケー・アイスホッケーで、手でついたり小刻みに蹴ったり小刻みにころがしたりして球やパックを進めること。〔モダン用語辞典(1930)〕
  3. スポーツで、反則の一つ。
    1. (イ) バレーボールで、同じプレーヤーが続けてボールに二度以上触れること。
    2. (ロ) バドミントンで、同じプレーヤーがシャトルコックを続けて二回打つこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のドリブルの言及

【バレーボール】より

… スクリーンscreenサーバーが打つサーブコース等を意識的に相手から見えなくするサービスチーム側の反則。 ダブルコンタクトdouble contact旧ドリブルのこと。1人のプレーヤーがボールを連続して2回打ったり,あるいはボールが身体の数ヵ所に連続して触れた場合の反則。…

【ラグビー】より

…トーナメント方式の大会においてはこれまで同点となった場合は抽選が行われていたが,現在ではトライの獲得数,ゴールキックの成功数などによってトーナメント進出チームを決定している。 プレーヤーは手でボールを持って走り,自分よりうしろのものにパスし,あるいはキックやドリブルで前進する。相手の攻撃を防ぐには,キックやドリブルされたボールをとったり,相手のパスをインターセプトするほか,ボールを持った相手をタックルして倒したり,地上のボールを倒れこんでかかえるセービングなどがある。…

※「ドリブル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android