eヨーロッパ(読み)いーよーろっぱ(その他表記)eEurope

日本大百科全書(ニッポニカ) 「eヨーロッパ」の意味・わかりやすい解説

eヨーロッパ
いーよーろっぱ
eEurope

ヨーロッパ電子化計画。IT(情報技術)革命でアメリカに後れたヨーロッパ連合EU)は、2000年3月のリスボン首脳会議で「eヨーロッパ計画」を採択して、市民に開かれた情報社会を構築することを宣言した。同年6月のフェイラ(ポルトガル)首脳会議では「eヨーロッパ2002」の行動計画が承認され、「より安く、より速く、より安全なネットインフラ(情報通信基盤)の整備」のスローガンのもとに、全市民のIT能力を向上させ、インターネットの利用を促進することになった。これに基づいて、EUは64の行動目標とそれぞれの行動の責任者、達成期限を明示して、全域で電子政府化(インターネット上で行える行政手続)やインターネット接続・通信料金の引き下げ、それを拒む電話会社への制裁コンピュータ犯罪に対処する技術の確立などに取り組んだ。

[横山三四郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む