整備(読み)セイビ

デジタル大辞泉 「整備」の意味・読み・例文・類語

せい‐び【整備】

[名](スル)すぐ役立つように準備したり整えたりすること。「車両整備」「書類整備する」
[類語]用意支度したく準備備え設け手配手配り手回し手筈てはず手当て段取りぜん立て道具立て下拵したごしら下準備態勢備える

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「整備」の意味・読み・例文・類語

せい‐び【整備】

〘名〙 整えそなえること。すぐ役立つように、準備、装備機能などを整えること。準備が整っていること。
家伝(760頃)下「以公行甚整備、含章可一レ貞、叙従二位、陟為右大臣
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉六「其事情の憐むべきと其進退の整備したるに因りて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「整備」の読み・字形・画数・意味

【整備】せいび

ととのえ備える。

字通「整」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android