IbnMālik(その他表記)IbnMalik

世界大百科事典(旧版)内のIbnMālikの言及

【アラブ文学】より

…ただカイロを中心としてアッバース朝期までの諸学の集成は盛んに行われ,百科事典編さん期としての特色を持っている。代表的なものにはイブン・マンズールIbn Manẓūr(1233‐1311∥12)の《アラビア語大辞典Lisān al‐‘Arab》,イブン・マーリクIbn Mālik(1204ころ‐73)の《韻文による文法書al‐Alfīya》,イブン・ハッリカーンの《名士没年録‘Wafāyāt al‐A‘yān》,カルカシャンディーウマリーらの百科全書的著作,マクリージーの《地誌》,イブン・バットゥータの旅行記などがある。これらの成果の基礎として,タバリーらの歴史学,ヤークートに代表される地理学などの知的蓄積がすでに前代から開始されていた。…

※「IbnMālik」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む