世界大百科事典(旧版)内のKalâtdlit-Nunâtの言及
【グリーンランド】より
…北ヨーロッパ人の混住・混血も見うけられるが,主たる住民はエスキモー。1953年以来デンマーク本土と区別のない王領の一地方で,79年に自治領となると,地名も〈ヒトの国〉を意味するカラーツズリツ・ヌナーツKalâtdlit‐Nunâtと呼ばれ,主都もゴトホープからヌークNûkへと改名した。985年,赤毛のエイリークが到来,〈緑の島〉と命名して以来,北ヨーロッパ人が居住し,1126年司教座が置かれ,1261年ノルウェー領となる。…
※「Kalâtdlit-Nunât」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」