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明礬 ミョウバン

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デジタル大辞泉の解説

みょう‐ばん〔ミヤウ‐〕【明×礬】

カリウムアンモニウムナトリウムなどの一価イオン硫酸塩と、アルミニウムクロム・鉄などの三価イオン硫酸塩とが化合した複塩の総称。硫酸カリウム硫酸アルミニウムとが化合したカリ明礬KAl(SO42・12H2Oが古くから知られ、これをさすことが多い。いずれも正八面体の結晶をつくり、水に溶ける。媒染剤・皮なめし・製紙や浄水場の沈殿剤など用途が広い。

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大辞林 第三版の解説

みょうばん【明礬】

アルミニウム(またはクロム・鉄など三価金属)の硫酸塩と、カリウム(またはアンモニウム・ナトリウムなど一価陽イオン)の硫酸塩との複塩の総称。一般にはカリウムミョウバン(化学式 AlK(SO42・12H2O)をさす。含まれる金属によって、カリウムミョウバン・クロムミョウバン・鉄ミョウバンなどがある。媒染剤・革なめし剤・収斂しゆうれん剤・浄水剤・サイズ(製紙)などに用いる。カリウムミョウバンを熱すれば白色粉末の焼きミョウバンとなる。 〔自然科学ではミョウバンと書く〕

出典|三省堂
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