デジタル大辞泉 「焼明礬」の意味・読み・例文・類語 やき‐みょうばん〔‐ミヤウバン〕【焼(き)明×礬】 カリ明礬を熱し、脱水して無水物としたもの。白色の粉末で、水に溶け、収斂しゅうれん作用がある。医薬品や食品加工に用いる。化学式KAl(SO4)2 枯礬こばん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「焼明礬」の意味・読み・例文・類語 やき‐みょうばん‥ミャウバン【焼明礬】 〘 名詞 〙 みょうばんを焼き、結晶水を全部除いて得られる白色の粉末。医薬品・食品加工などに用いられる。枯礬(こばん)。〔通俗写真薬品解説(1920)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例