khaṭīb(その他表記)khatib

世界大百科事典(旧版)内のkhaṭībの言及

【説教師】より

再洗礼派をはじめ宗教改革期の急進派では,H.フートなどの例のように,しばしば俗人が説教師に選ばれて活躍した。【田中 真造】
[イスラム社会]
 イスラム社会では,金曜日正午の集団礼拝に先立ち,時の権力者の名において説教(フトバ)を行う人物をハティーブkhaṭībという。ウマイヤ朝(661‐750)時代までは,カリフ自らがモスクの説教壇(ミンバル)に立ち,宗教的な教訓をたれるとともに,政治的な決定を公にした。…

【フトバ】より

…イスラムにおいて金曜日の正午の集団礼拝や二大祭(イード)の礼拝の際に,礼拝に先立ってなされる説教。これを行う人間をハティーブkhaṭībという。フトバは2度なされ,ハティーブはフトバの際は立ち,最初と2度目のフトバの間は座るなど,フトバの儀式は細部にいたるまで定式化されている。…

※「khaṭīb」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む