世界大百科事典(旧版)内のLamé,G.の言及
【弾性係数】より
… 等方性弾性体ではヤング率,剛性率,体積弾性率,ポアソン比は独立ではなく,相互に関係づけられる。前述のように,等方性弾性体で独立な弾性係数は2個であり,その2個としてよく用いられるものに,フランスのラメGabriel Lamé(1795‐1870)によって導入されたラメの弾性係数(ラメの定数ともいう)λ,μがあるが,これを用いると,の関係がある。【二宮 敏行】。…
※「Lamé,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」