世界大百科事典(旧版)内のLaurasiaの言及
【ゴンドワナ大陸】より
…この大陸はその後分離移動して現在のアフリカ,南アメリカ,オーストラリア,南極大陸,マダガスカル,インドなどを形成したものとほぼ確定的に考えられている。ゴンドワナ大陸の北側には,テチス海(古地中海)をへだててローラシア大陸Laurasiaがあった。古生代前半や先カンブリア時代にゴンドワナ大陸とローラシア大陸とは一連の陸地を形成していたと推定されており,この超大陸をパンゲアと呼んでいる。…
【パンゲア】より
…大陸移動説の提唱者A.L.ウェゲナーによって名付けられた。南極大陸をとりまく塊をゴンドワナ大陸,北半球の巨大大陸をローラシアLaurasia大陸と区別することもある。両大陸の西半分はテチス海によって隔てられていた。…
※「Laurasia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」