世界大百科事典(旧版)内のmontañaの言及
【アンデス地方】より
…植民地時代から今日にかけて,インディオはへんぴな土地に追いやられたが,上下の資源を直接的な開発もしくは交換によって入手し,自給自足を図る傾向は依然として強く残っている。 ペルーでは,コスタcosta(海岸),シエラsierra(高地),モンターニャmontaña(アンデス山脈東斜面下部の熱帯雨林)が国土を形づくるといわれる。先史時代からこの3者の区分はあって,それぞれに特有の文化と社会があり,垂直統御の活動が3者間を結びつけていた。…
※「montaña」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」