世界大百科事典(旧版)内のPrayāgaの言及
【アラーハーバード】より
…インド大平原のほぼ中央部で,ヤムナー川とガンガー(ガンジス)川の合流点に発達した古代アショーカ王時代からの行政・経済の中心都市。またヒンドゥー教の代表的聖地の一つで,古代にはプラヤーガPrayāgaと呼ばれた。1583年,ムガル朝のアクバル帝によって城塞が築かれ,町の名もイラーハーバードIlāhābādと変えられ,ガンガー川中流域の支配拠点となった。…
※「Prayāga」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」