世界大百科事典(旧版)内のrabbitの言及
【ウサギ(兎)】より
…耳は長く,尾は短い。ノウサギ類hareとアナウサギ類rabbitなど8属約37種からなり,家畜のカイウサギはアナウサギを飼い慣らしたものである。 ノウサギ類はユーラシア,アフリカ,北アメリカに分布し,日本の本州以西の野生ウサギは,アマミノクロウサギを除きすべてノウサギ類である。…
【毛皮】より
…アザラシの生まれたての幼獣の毛皮はホワイトコート(日本ではフケフケと呼ばれる)といい,白くて長い毛が珍重される。 ラビットrabbitウサギの毛皮。安価で染色が容易なため,他の毛皮獣に似せて文様を型染することもできる。…
【実験動物】より
…成体重は雄130gぐらい,雌140gぐらい。(5)ウサギrabbit ウサギ目ウサギ科アナウサギ属。イベリア半島でアナウサギから馴化(じゆんか)されたカイウサギが実験動物へと転用されている。…
※「rabbit」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」