SAK(読み)えすえーけー

世界大百科事典(旧版)内のSAKの言及

【労働組合】より

… 以上,三つの類型について述べたが,このいずれにもあてはまらない例もある。たとえばベルギー,オランダ,フィンランドの場合がそれで,ナショナル・センターが分立している点で(フィンランド労働組合総連合SAKでは共産主義の影響力が一定の役割を有している点で)第3の型の特徴を有するが,その他の点では北欧型に近い。ベルギーはキリスト教労組連合CSCが大きな勢力を占め,やや特殊である。…

※「SAK」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む