世界大百科事典(旧版)内のsvaraの言及
【インド舞踊】より
…空中高く舞い上がることや,大きな空間を動き回ることはない。ヌリッタに対応する音楽は,スバラsvara(ソルミ唱法)か,または意味のないシラブルが歌われ,ターラの規則に従っている。アビナヤは歌詞に対応する気分や物語などをハスタhastaという手指で作るさまざまな形と,表情(特に顔の表情)で表現し,目,眉,唇などは独立して動かす。…
※「svara」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」