…このような性質をもつ環のことを素元分解環(unique factorization domain。略してUFD)と呼ぶ。 代数幾何学の大きな目標は,体K上のアフィン空間Kn={(a1,……,an)|ai∈K}の中で,多項式f1(x1,……,xn),……,fr(x1,……,xn)の共通零点V(f1,……,fr)={(a1,……,an)∈Kn|f1(a1,……,an)=……=fr(a1,……,an)=0}を研究することである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」