最新 地学事典 「UG-2クロミタイト層」の解説
ユージーツークロミタイトそう
UG-2クロミタイト層
UG-2 chromitite layer
南ア,Bushveld岩体中の東西に250km連続する厚さ15cm~2.5mのクロム鉄鉱層で,白金族硫化物の異常濃集が特徴。クロム鉄鉱層に富むCritical Zoneの上部グループ内で下位から2番目の鉱層にちなむ呼称。総貴金属類の平均品位8.7ɡ/t, 内訳は重量比でPt42%,Pd35%,Ru12%,Rh8%,Ir2.3%,Au0.7%。1,200m深までの可採鉱量37億t。クロム鉄鉱の晶出に伴う不混和硫化物融体の発生・晶出とする説が有力。
執筆者:中川 充
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

