veritas(その他表記)veritas

世界大百科事典(旧版)内のveritasの言及

【真理】より

…しかし,古代ギリシアも古典時代になると真理のそうした否定的原義は忘れられ,たとえばプラトンにあっては,眼前の存在者を通してそのイデアに魂の眼を正しく向けるその〈正しさorthotēs〉ないしその視線の正しさによって得られるイデアとイデイン(見る働き・認識)の〈合致homoiōsis〉が真理と考えられるようになる(対応説的真理観)。 alētheiaがラテン語でveritasと訳されたとき,接頭詞aにこめられていた真理体験の否定的性格は決定的に見失われ,中世スコラ哲学にあっては真理は〈知性と物との合致adaequatio〉と定義されて,一貫して〈合致・対応〉の視点からとらえられる。もっとも,この定義も二様に解され,一方ではそれは〈物が(神の)知性(観念)に合致すること〉を意味し,他方では〈人間の知性が物に合致すること〉を意味する。…

※「veritas」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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