X線用フィルム(読み)エックスせんようフィルム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「X線用フィルム」の意味・わかりやすい解説

X線用フィルム
エックスせんようフィルム

X線撮影に用いられる専用フィルム。厚さ約 0.2mmのプラスチック板の両面に感光乳剤が塗ってある。X線の写真作用のほかに増感紙のケイ光も利用して効率よく撮影するためである。フィルムの大きさは,小さな歯科用のものから半切 (35.4× 43cm) の大きさまである。特殊なものでは,下肢の撮影に用いる長尺フィルム,連続撮影用や間接撮影用のフィルムなどがある。軟部組織撮影には増感紙なしの工業用フィルムを用いることもある。いわゆるX線写真は,これらX線用フィルムをそのまま透過光で観察する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む