Znp-大田テフラ(読み)ゼットエヌピーおおたテフラ

最新 地学事典 「Znp-大田テフラ」の解説

ゼットエヌピーおおたテフラ
Znp-大田テフラ

Znp-Ota tephra

日本列島の前期鮮新世を代表する広域テフラ。新潟(Znpテフラ),北陸,近畿,東海(大田テフラ),関東,東北に分布する。層厚は近畿・関東で2m以上,中部山岳地域の小諸(U-1火砕流堆積物)で14~25mに及ぶ。大部分火山ガラスから成り,斑晶鉱物は黒雲母・角閃石を少量含む。火山ガラスの形態は小さい気泡が目立つバブルジャンクション型。火山ガラスの微量成分化学組成ではLa/Y比が0.7前後と低いことが特徴。噴出年代はFT年代や各地の年代層序から3.95Ma前後,噴出源は中部山岳北部と推定される。参考文献K. Kurokawa et al.(1998)J. Geol. Soc. Japan,Vol. 104: 558

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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