コミュニケーション的行為(読み)コミュニケーションてきこうい(その他表記)kommunikativ Handeln

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

コミュニケーション的行為
コミュニケーションてきこうい
kommunikativ Handeln

ドイツの哲学者 J.ハーバーマスの用語で,行為者相互に言語的に了解し合うことによって,行為を相互主観的に調整していくために用いる合理性 (=コミュニケーション的合理性) に基づく行為を指す。この合理性は目的合理性に還元しえず,了解志向的行為である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む