ピエゾ電気（読み）ピエゾデンキ

デジタル大辞泉

ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】

《piezoは圧する意》「圧電気あつでんき」に同じ。

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】

〘名〙 (ピエゾはpiezo ギリシア語の piezein 圧(お)す意から) ＝あつでんき（圧電気）〔電気工学ポケットブック（1928）〕

出典　精選版 日本国語大辞典

改訂新版　世界大百科事典

ピエゾ電気 (ピエゾでんき)
piezoelectricity

→圧電気

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

百科事典マイペディア

ピエゾ電気【ピエゾでんき】

→圧電気

出典　株式会社平凡社

化学辞典 第2版

ピエゾ電気
ピエゾデンキ
piezoelectricity

[同義異語]圧電気

出典　森北出版「化学辞典（第2版）」

日本大百科全書(ニッポニカ)

ピエゾ電気
ぴえぞでんき

→圧電気

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ピエゾ電気
ピエゾでんき

「圧電気」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内のピエゾ電気の言及

【圧電気】より

…これらの現象を圧電気という(前者を正効果，後者を逆効果)。ピエゾ電気とも呼ばれ，ピエゾとはギリシア語のpiezein(押す)を語源とする。正効果は1880年にフランスのキュリー兄弟Jacques and Pierre Curieによって，水晶，ロッシェル塩，電気石などで発見された。…

※「ピエゾ電気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」