ベクトル図(読み)ベクトルず(その他表記)vector diagram

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベクトル図」の意味・わかりやすい解説

ベクトル図
ベクトルず
vector diagram

電気回路において電圧および電流がすべて正弦波であるとき,それらの大きさと位相関係を示すことが大切である。計算および表示を簡明にするために,電圧と電流を複素数ベクトルで表わす方法がよく用いられる。たとえば,実効値 V の電圧と (この位相をゼロ,すなわち基準とする) ,それに対し位相が φ だけ遅れた実効値 I の電流は と書く。それを図に表わしたものがベクトル図である。なおインピーダンス ZV/I ,アドミタンス YI/V および電力 ( V共役複素数) も複素数ベクトルで表わす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む