人間中心的(読み)にんげんちゅうしんてき

精選版 日本国語大辞典 「人間中心的」の意味・読み・例文・類語

にんげんちゅうしん‐てき【人間中心的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 考え方で、人間世界中心とするさま。中世において神を中心とし人間を神に仕えるものとした考え方に対して、近代以後における考え方をさす。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む