反対咬合(読み)ハンタイコウゴウ

デジタル大辞泉 「反対咬合」の意味・読み・例文・類語

はんたい‐こうごう〔‐カウガフ〕【反対×咬合】

不正咬合一つ。上の歯よりも下の歯が外側に出ている状態前歯に起こることが多い。

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百科事典マイペディア 「反対咬合」の意味・わかりやすい解説

反対咬合【はんたいこうごう】

不正咬合

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「反対咬合」の意味・わかりやすい解説

反対咬合
はんたいこうごう

不正咬合」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の反対咬合の言及

【歯】より

…また,鉗子咬合は乳歯咬合ではよくみられる。不正咬合といわれる異常な咬合には,下の歯が上の歯より前に出て咬合する,俗に〈うけ口〉という下顎前突または反対咬合,下あごが後退すか,上の歯が前へ出すぎた上顎前突,奥歯をかみ合わせても上下の前歯が開いてかみ合わない開咬,下の奥歯が上より外側でかみ合わされる交叉(こうさ)咬合などがある。 歯列や咬合の異常は,物がかみにくい,発音しにくい,見ばえがよくないなどの弊害だけでなく,歯周組織の疾患や虫歯を生じやすくするので,早い時期に矯正歯科医に相談するのがよい。…

※「反対咬合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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