多発動脈炎(読み)たはつどうみゃくえん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「多発動脈炎」の意味・わかりやすい解説

多発動脈炎
たはつどうみゃくえん

壊死(えし)性血管炎を主徴とする膠原(こうげん)病の一種で、中・小動脈の分岐部に数珠(じゅず)状の小結節を生ずるので結節性多発動脈炎結節性動脈周囲炎)ともよばれる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む