主徴(読み)シュチョウ

精選版 日本国語大辞典 「主徴」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ちょう【主徴】

  1. 〘 名詞 〙 おもな特色。おもなしるし。
    1. [初出の実例]「余輩は余輩が認めて四藩気質の主徴と為す者に取て一々其符号を下して」(出典:薩長土肥(1889)〈小林雄七郎〉四藩気質)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android