確率的アルゴリズム(読み)カクリツテキアルゴリズム

デジタル大辞泉 「確率的アルゴリズム」の意味・読み・例文・類語

かくりつてき‐アルゴリズム【確率的アルゴリズム】

コンピュータープログラミングにおいて、ある種の問題に対し、一部乱数を取り入れることで、平均的に少ない手順で最適な解を導く手法乱択アルゴリズムランダムアルゴリズム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の確率的アルゴリズムの言及

【アルゴリズム】より

…たとえばべき乗計算はやさしすぎ,直列性が強すぎて並列効果の薄い問題の例である。また〈素数判定問題〉などについて,ある確率で正しい解を与える〈確率的アルゴリズム〉も研究されている。プログラミングプログラミング言語計算量オートマトンニューラルコンピューティング【野崎 昭弘】。…

※「確率的アルゴリズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android