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乱数 ランスウ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

乱数

ある範囲の数値から任意に取り出した数値。プログラミング言語では、(seed)と呼ばれる値を基にして乱数を取り出す関数が用意されている。しかし種を定数にしてしまうと、関数を呼び出すごとに同じ値を乱数としてしまうため、常に変化する時刻(秒)などを種として利用する。

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デジタル大辞泉の解説

らん‐すう【乱数】

全く無秩序に、しかも出現の確率が同じになるように並べられた数字の列。乱数さいなどを用いて生成する。→疑似乱数

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世界大百科事典 第2版の解説

らんすう【乱数 random number】

サイコロを振る場合には,(1)どの目が出る割合(確率)も1/6で,(2)どの目が出るかを正しく言い当てる手段はない。したがって,サイコロを振って出た目の数を記録して得られる数字の列は,(1)一様性,および(2)不規則性(ランダムネス)を有しているという。一般に,この二つの性質を有する数列のことを一様乱数列,あるいは一様乱数,または単に乱数という。 ふつうのサイコロ立方体(正六面体)で,各面に1から6までの目が書いてあるが,これではわれわれが日常使っている十進法の数列を作るのには不便なので,正二十面体の各面に,0から9までの数字がちょうど2回ずつ現れるようになっている“乱数サイ”も市販されている。

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大辞林 第三版の解説

らんすう【乱数】

出現する値に規則性のない数。出現する数の統計的な特徴により、一様乱数・正規乱数などの種類がある。通常、コンピューターでは、完全な乱数ではなく、必要な範囲内で乱数とみなせる疑似乱数を用いる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

乱数
らんすう
random numbers

0,1,2,3,4,5,6,7,8,9という 10個の数字を,そこになんらの規則もないが,しかしおのおのの数字が現れる確率は等しく1/10であるように並べたもの。多くの乱数を収録した乱数表は,標本調査において標本無作為抽出を行う場合に利用される。

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