秀真国(読み)ほつまくに

精選版 日本国語大辞典 「秀真国」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つ‐まくに【秀真国】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほ」は秀、「つ」は「の」の意の古い格助詞、完全である意 ) すぐれていて、整い備わっている国。
    1. [初出の実例]「磯輪上(しわかみ)の秀真国〈秀真国、此をば袍図莽句儞(ホツマクニ)と云ふ〉」(出典日本書紀(720)神武三一年四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む