葵鍔(読み)アオイツバ

デジタル大辞泉 「葵鍔」の意味・読み・例文・類語

あおい‐つば〔あふひ‐〕【×葵×鍔】

太刀の鍔の一。四つ葉形で形が葵の葉に似ている。

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関連語 名詞 つば

精選版 日本国語大辞典 「葵鍔」の意味・読み・例文・類語

あおい‐つばあふひ‥【葵鍔・葵鐔】

  1. 葵鍔
    葵鍔
  2. 〘 名詞 〙 刀の鍔(つば)の一種。帽額鍔(もこうつば)の四辺中央をとがらせた形が、アオイの葉に似ているもの。〔次将装束抄(1213‐19)〕

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世界大百科事典(旧版)内の葵鍔の言及

【鐔∥鍔】より

…平安時代に入ると太刀は儀仗用と兵仗用とに使い分けられるようになるが,鐔も同様で,儀仗用の飾剣には唐大刀の形式を受けついで唐鐔が使われた。一方,兵仗用の毛抜形(けぬきがた)太刀や兵庫鎖太刀には葵鐔,粢鐔(しとぎつば)が用いられた。葵鐔は四葉形の4辺の中央に稜をたてた形で,江戸時代の武家所用の糸巻太刀まで長く使用されている。…

※「葵鍔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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