虎冠(読み)トラカンムリ

デジタル大辞泉 「虎冠」の意味・読み・例文・類語

とら‐かんむり【虎冠】

漢字の冠の一。「虎」「虐」などの「虍」の称。とらがしら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虎冠」の意味・読み・例文・類語

とら‐かんむり【虎冠】

〘名〙 漢字の冠(かんむり)一つ。「虎」「虚」「虐」などの字の「」の部分をいう。この冠をもつ字は、字典で虍部に属する。とらがしら。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android