親不知歯(読み)おやしらずば

精選版 日本国語大辞典 「親不知歯」の意味・読み・例文・類語

おやしらず‐ば【親不知歯】

  1. 〘 名詞 〙 ヒトの三二本の歯のうち、最も遅く生える上下左右四本の歯。二〇~二五歳ごろに生えるので、昔は親と死別していることが多いところから、この名がある。第三大臼歯。知歯(ちし)。親知らず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む