電子常磁性共鳴(読み)デンシジョウジセイキョウメイ(その他表記)electron paramagnetic resonance

デジタル大辞泉 「電子常磁性共鳴」の意味・読み・例文・類語

でんしじょうじせい‐きょうめい〔デンシジヤウジセイ‐〕【電子常磁性共鳴】

常磁性共鳴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「電子常磁性共鳴」の解説

電子常磁性共鳴
デンシジョウジセイキョウメイ
electron paramagnetic resonance

略称EPR.[同義異語]常磁性共鳴

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の電子常磁性共鳴の言及

【電子スピン共鳴】より

…物性測定のための磁気共鳴吸収法の一種で,ESRと略称する。電子常磁性共鳴と同義に使われる。直接的な測定対象は,電子スピンの磁気モーメントであるが,その挙動を通じて,不対電子をもつ原子,分子,および固体の電子状態に関する知見を得ることができる。…

※「電子常磁性共鳴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む