オペラバッグ

デジタル大辞泉 「オペラバッグ」の意味・読み・例文・類語

オペラ‐バッグ(opera bag)

観劇・パーティーなどに女性の持つ小形のハンドバッグ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オペラバッグ」の意味・読み・例文・類語

オペラ‐バッグ

〘名〙 (opera bag) 婦人用の小さなハンドバッグ。ビーズ、刺しゅうなどのほどこされた豪華なものをいう。オペラ見物の時に用いられたのが始まり。〔舶来語便覧(1912)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオペラバッグの言及

【ハンドバッグ】より

…日本では,袋物の歴史は古いが,懐中に入れるものから手に提げて持つものになったのは,明治中期の信玄袋が最初であった。1905年には布製の手提げ袋がオペラバッグの名で発売され,日本におけるハンドバッグの原型となった。ハンドバッグということばが一般的になったのは,大正末ころからである。…

※「オペラバッグ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android