ひ‐ぎ【秘戯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人に知られないよう、かくれて行なう楽しみ。特に男女の性愛の行為。房事。[初出の実例]「故至二春閨秘戯之処一明不レ形二真状一」(出典…
いん‐ぴ【隠秘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秘密にしてあらわさぬこと。また、隠して人に見せないこと。[初出の実例]「若無二隔心一可レ被レ示也、而為隠秘無被示告之趣云々」(出典…
まる‐ひ【丸秘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秘密物件であることを示すのしるし。転じて、秘密にすべき物事。[初出の実例]「瀬山は『重要案件』を丸秘の封筒から引張りだす手つきをし…
マル秘
- 小学館 和西辞典
- alto secreto m., confidencia f.この情報はマル秘です|Esta información es totalmente confidencial.マル秘のconfidencial, secreto[ta], …
【秘宇】ひう
- 普及版 字通
- 奥御殿。字通「秘」の項目を見る。
【秘獄】ひごく
- 普及版 字通
- 内廷の獄。字通「秘」の項目を見る。
マルひ【マル秘】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- マル秘情報confidential [top-secret/classified] information
秘书 mìshū
- 中日辞典 第3版
- [名]秘書;秘書の仕事〔職務〕.担任dānrèn~工作/秘書の仕事を受け持つ.~长zhǎng/秘書長…
秘経 ひきょう
- 日中辞典 第3版
- 秘经(真言密教的经典)mìjīng(Zhēnyán mìjiào de jīngdiǎn).
秘語 ひご
- 日中辞典 第3版
- 秘密的话mìmì de huà.
秘 常用漢字 10画 (旧字)祕 人名用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] ヒ[字訓] ひそか・かくす[説文解字] [字形] 形声旧字は祕に作り、必(ひつ)声。必は戈(ほこ)・矛(ほこ)や鉞(まさかり)の(ひ)部の形。その刃光…
ひ・む【秘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ⇒ひめる(秘)
ひ‐かく【秘閣】
- デジタル大辞泉
- 1 貴重な文書などを所蔵する宮中の書庫。2 墨柄すみづかの異称。
ひ‐さく【秘×賾】
- デジタル大辞泉
- 秘奥な事柄。きわめて奥深い真理。
ひ‐ぶ【秘部】
- デジタル大辞泉
- 1 秘密の部分。2 からだの秘すべき部分。陰部。
秘儀 ひぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →密儀宗教
ひぎ【秘義】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひぎが【秘戯画】
- 改訂新版 世界大百科事典
きん‐ぴ【禁秘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 堅く秘密にして、けっして見せないこと。② 宮中の秘密。
ひ‐かく【秘閣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 深奥な趣の建物。比喩的にも用いる。[初出の実例]「教韞秘閣、未及此朝」(出典:性霊集‐九(1079)高野建立初結界時啓白文)② 書物を蔵す…
ひ‐ごん【秘錦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひごんき(緋金錦)[初出の実例]「奉二八幡神宮秘錦冠一頭〈略〉封戸馬五疋一」(出典:続日本紀‐天平一三年(741)閏三月甲戌)
ひ‐しょく【秘色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ひそく(秘色)
秘诀 mìjué
- 中日辞典 第3版
- [名]秘訣.こつ.奥の手.成功的~/成功の秘訣.传授chuánshòu~/奥の手を教える.
【奇秘】きひ
- 普及版 字通
- 秘密。字通「奇」の項目を見る。
【索秘】さくひ
- 普及版 字通
- 秘密を探る。字通「索」の項目を見る。
【秘逸】ひいつ
- 普及版 字通
- 秘事。字通「秘」の項目を見る。
【秘隠】ひいん
- 普及版 字通
- 秘密。字通「秘」の項目を見る。
【秘怪】ひかい
- 普及版 字通
- ふしぎ。字通「秘」の項目を見る。
【秘義】ひぎ
- 普及版 字通
- 奥儀。字通「秘」の項目を見る。
【秘図】ひず
- 普及版 字通
- 図讖。字通「秘」の項目を見る。
【秘殿】ひでん
- 普及版 字通
- 奥深い御殿。字通「秘」の項目を見る。
【秘妙】ひみよう
- 普及版 字通
- 奥妙のこと。字通「秘」の項目を見る。
しょう‐ひ〔シヤウ‐〕【省秘】
- デジタル大辞泉
- 日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため…
ひ‐そく【秘▽色】
- デジタル大辞泉
- 1 《王家以外の使用を禁じたところから》中国の越州窯で、晩唐から五代にかけて作られた良質の青磁。花鳥・竜など、優美な文様を施す。秘色青磁。2…
ひ‐ふ【秘府】
- デジタル大辞泉
- 貴重な文書・器物を保管しておく倉。また、朝廷の書庫。秘閣。秘庫。「秘府本万葉集抄」
ひ‐ふ【秘符】
- デジタル大辞泉
- 神仏の加護がこもり、災厄を除き去るという札。護符。
秘色 ひしょく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,唐末 (9世紀末) に興起した呉越王銭氏の治下に,浙江省越州窯で焼かれたすぐれた青磁器。一般の使用が禁じられたため,「秘色青磁」と呼ばれた…
ひき【秘器】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひし‐かくし【秘隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひしがくし」とも ) 秘密にし、隠すこと。強く隠すこと。ひた隠しに隠すこと。[初出の実例]「是程の子を持ながら家守へはひし隠(カク…
ひそく‐いろ【秘色色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 染色の名。瑠璃色。② 襲(かさね)の色目の名。表は瑠璃色、裏は薄色。
ひ‐ふ【秘府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴重品を保管しておく倉。また、皇室の公文書や書物などを保管しておく倉。秘庫。秘閣。[初出の実例]「天門中使賜二臨辱一、秘府新詩許二…
ひ‐ふう【秘封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人に見られないように厳重に封をしておくこと。また、そのもの。[初出の実例]「密写二三蔵要義一、盛以二木筒一、著レ漆秘封」(出典:…
ひ‐き【秘記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秘密の記録。[初出の実例]「西宮殿以後我家此事久絶了、但如レ形被二書置一秘記一巻相二伝此家一」(出典:中右記‐嘉承二年(1107)正月二…
【宝秘】ほうひ
- 普及版 字通
- 秘蔵の宝物。字通「宝」の項目を見る。
【秘奇】ひき
- 普及版 字通
- 神奇。字通「秘」の項目を見る。
【秘戯】ひぎ
- 普及版 字通
- 後宮でなされる戯劇。〔史記、万石張叔伝〕は名は仁。~を以て見(まみ)ゆ。~仁、人と爲り、陰重にして泄(もら)さず。~是(ここ)を以て幸を景に得て…
【秘室】ひしつ
- 普及版 字通
- 秘庫。字通「秘」の項目を見る。
【秘瑞】ひずい
- 普及版 字通
- 瑞。字通「秘」の項目を見る。
【秘道】ひどう
- 普及版 字通
- 秘伝のこと。字通「秘」の項目を見る。
【清秘】せいひ
- 普及版 字通
- 清安。字通「清」の項目を見る。