かい‐こう(クヮイクヮウ)【怪光】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あやしげな光。ふしぎな光。[初出の実例]「佳作の模品(うつし)に対して、尽日怪光(カイクヮウ)を放つところの恐ろしき眼を睜(みは)りて打…
ちろちろ‐め【ちろちろ目】
- デジタル大辞泉
- 視点が定まらない目。また、酔うなどしてぼんやりとした目つき。「華やかな微笑の尚消残る―を無理に薄目に睜みひらいて」〈二葉亭・其面影〉
ふいうち【不意打】 を 食((く・くら))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 思いがけないときに、ことをしかけられる。[初出の実例]「『離縁!』と五十幡は豆鉄砲の不意打(フイウチ)を喰(クラ)った鳩のやうに眼を一杯に睜(みは…
けい‐けい【×炯×炯/×烱×烱】
- デジタル大辞泉
- [ト・タル][文][形動タリ]目などが鋭く光るさま。「眼光―」「そう云う時は翁の―たる目が大きく睜みはられて」〈鴎外・妄想〉[類語]燦燦さんさ…
お‐かみ【御上・御内儀・女将】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 天皇、主上、また朝廷をいう女房詞、公家言葉。〔公家言葉集存(1944)〕② 幕府や政府など、時の政治をとり行なう機…