べた書(読み)ベタガキ

デジタル大辞泉 「べた書」の意味・読み・例文・類語

べた‐がき【べた書(き)】

べたにびっしりと書くこと。また、その書いたもの。「段落なしにべた書きにする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「べた書」の意味・読み・例文・類語

べた‐がき【べた書】

〘名〙 べた一面に書くこと。全面にぎっしりと書きつけること。また、その書いたもの。
※東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉附録「馬肉なべとべた書(ガキ)になぐり附けた障子の中から」

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