アトス半島(読み)アトスハントウ

デジタル大辞泉 「アトス半島」の意味・読み・例文・類語

アトス‐はんとう〔‐ハンタウ〕【アトス半島】

AthosΆθως》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。古代名アクティ半島。ギリシャ語アギオンオロス(聖なる山)とも呼ばれる、東方正教会の聖地アトス山がある。半島の根元にあるイエリッソス、ウラノポリスなどの町がアトス山への観光拠点になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android