ギリシャ語(読み)ギリシャゴ

デジタル大辞泉の解説

インド‐ヨーロッパ語族の一語派をなす言語ギリシャ本土からエーゲ海島々キプロス島などで話されている。3000年以上にわたる豊富な記録を有し、ふつう、前2000年から前4世紀前半までを古代ギリシャ語、15世紀半ばまでを中世ギリシャ語、それ以降を近代ギリシャ語と区分する。また、前5~前4世紀のアッティカ方言に代表される古代ギリシャ語を特に古典ギリシャ語とよぶことがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

インドヨーロッパ語族の一言語。最古層は紀元前800年前後のホメロスの叙事詩にさかのぼる。紀元前四、五世紀のアテネの言葉に基づく古典ギリシャ語は、韻文にアイスキュロス・ソフォクレス・エウリピデスの三大悲劇詩人、散文にプラトンをもち、のちのヨーロッパの文芸・学術に多大の影響を与えた。以後、アレクサンドロス大王の統治下でコイネーが発達、現代ギリシャ語へとつながる。 → コイネー

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

ビットコイン

インターネット上で使用できる仮想通貨の一つ。日本円のような法定通貨とは異なり、通貨としての機能を持つ電子データであり、1ビットコインは、1BTCという単位で表記される。仮想通貨と似たものに、オンライン...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ギリシャ語の関連情報