…キシノウエトタテグモは九州,本州に広く分布している。穴の深さが4cmほどで,クモタケIsariaに寄生されやすい。これはIsaria菌の子実体の長さが6cm前後なので,深い穴をつくるクモでは子実体が光と外気に触れることができないために穴の浅いキシノウエトタテグモがねらわれるらしい。…
※「クモタケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新