クルディーガ(英語表記)Kuldīga

デジタル大辞泉 「クルディーガ」の意味・読み・例文・類語

クルディーガ(Kuldīga)

ラトビア西部、クルゼメ地方の町。13世紀にリボニア騎士団領となり、14世紀にハンザ同盟に加わった。その後、クールラント公国の首都が置かれて発展。街中を流れるベンタ川には、幅110メートル、落差2メートルの滝がある。13世紀創設でバロック様式のパイプオルガンがある聖カトリーナ教会、1900年にパリ万博のロシアパビリオンを移築したクルディーガ地域博物館がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android