ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スフィンゴシン」の意味・わかりやすい解説
スフィンゴシン
sphingosine
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…糖と脂質が共有結合した物質の総称で,グリコリピドともいう。その代表例はスフィンゴ糖脂質であり,これはスフィンゴシン(図1)と脂肪酸が結合したものにさらに糖が結合したものである。スフィンゴ糖脂質は動物細胞の細胞膜に組み込まれて存在し,糖鎖は細胞の外側へと配向している。…
※「スフィンゴシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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